Tabula Rasa

いく from ドイツ🇩🇪とはせ from デンマーク🇩🇰のプロローグ③

こんにちは、ラサのやよいです!
いくさんとはせさんとのお話、これにて完結。
今後が気になる2人の、2023年について。

それではどうぞ〜!


ーー日本の家について

よよ:そんなこんなでいくさんは現在、ベルリンで日本の家の中の人になっているんですよね。

いく:そうそう。

よよ:日本の家って、行ってみたら食事だったり日本流のことばっかりってことなんですか?そこまで日本感ごりごりではない?

いく:全然日本感強くないよ、やっとる人がドイツ人とか移民とか多いからね。

よよ:いくさんは毎年年越しをドイツでされてる様子をインスタで見てて、花火と爆竹の大晦日、すごいですよね(笑)一方で新年の日本の家では書き初めをみんなでしてるのが印象深いなぁ。

いく:あぁ、みんなでねー!

よよ:それこそ今年は年越しが岡山だったから、してないんですよね。

いく:そうだ、去年の書き初めした目標は「解放」だったんよ。

よよ:じゃあ今年の、決めときますか。

ーー今年はどう過ごしたい?

いく:今年はね、正しく生きたい。

よよ:ええー!正しくなかったのかな?(笑)

いく:おみくじに正しく生きたらいいことがありますって(笑)。

よよ:はせさんは2023年は。

はせ:2023年は…のびのび。

よよ:のびのびしてきましたよね、2022年にデンマークで(笑)。

いく:日本でものびのび(笑)。 

よよ:いやあ、日本にいたらのびのびしないようにスイッチングしちゃいそう。デンマークのあの、線をひたすら書く授業(※4)をしてた日々を、学校だからとはいえ、日本であれをするっていうと難しいよなあ。

はせ:すごいさぁ、リラックスできたんだよね、デンマークでの時間。去年はいろんなものを一回リセットするというか手放すというか、それこそ「解放」かな?一回ちょっと真っ白にして、キャンバスを。

全員:(笑)

はせ:真っ白にして、土台の白いキャンバスを作ったのが昨年ですかね。

よよ:なるほどね、どこかで聞くようなワードだな。

はせ:昨年はタブララサでしたね(※5)。帰ってきました。今年はもう好きな色をそこに塗っていいよっていう。乞うご期待。

いく:いい感じ。

よよ:じゃ、プロローグこんな感じで。最後素晴らしいなぁ、持って行ってくれましたね。 ありがとうございました!

※4 はせさんがフォルケホイスコーレで取り組んだ授業の課題。
※5 Tabula Rasa:ラテン語で白い板、白紙の状態。NPO法人タブララサの法人名はその意訳から、まっさらなキャンバスという想いも込められている。


3人で話した、ラサのnoteへの寄稿トーク。
まだまだ話しきれないし、もっといろんな角度でそれぞれの土地のことも知りたい!
ということで、タブララサからは2人へさらなる寄稿を待っているよとお伝えしておきます♡

はせさんは国内にいますので、懐かしのみなさん、いつか会おうではなく会えるうちにぜひ会いましょう!デンマークへ行った彼女の勢いに乗って!笑
いくさんはまた春を前にドイツへ戻りますが、ドイツで取り組んでいる【日本の家】のこと、あとは【ponpoco】というユニットの次なる取り組みもぜひInstagramでチェックしてみてください^^

【日本の家 Instagram】https://www.instagram.com/dasjapanischehaus/
【ponpoco Instagram】https://www.instagram.com/ponpoco.poco/

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