Tabula Rasa

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タブララサ

-ラテン語で「白い板」「白紙の状態」-

エコの要素を取り入れ

・おしゃれに・楽しく・何もとらわれないまっ白な心で

まちづくりのアイデアを実現する

20〜30代の若者のグループ

人と人をつなぎ

エコや環境配慮、岡山への興味のきっかけづくりをする

OUR STORY

2004年、まだその時は人が行き交わず寂しい空間だった西川緑道公園でアートイベントを開催していたのがタブララサの始まりです。飲食ブースを設け人が集まったけれど、終わってしまうとゴミがたくさん。おしゃれなイベントをしたはずなのにこれではカッコ悪い!ということで、中四国初となる”リユース食器”を導入、貸し出しを開始しました。西川緑道公園で夜にも賑わいを増やしたい、との想いで始まったのが”西川キャンドルナイト”。1年に1度この日だけ、西川沿いの街灯が消え、キャンドルの温かい光が灯ります。

西川以外の場所でも空間演出をお手伝い、”キャンドルコーディネート”も行っています。その中の1つ、夏には”ラサ×白石島”として、街灯のない白石島の道にキャンドルを灯しています。島に伝わる重要無形文化財・白石踊りの鑑賞体験ツアーで、島の人と島を訪れる人とがつながっていくきっかけ作り。それらで使うキャンドルは全てリサイクル。結婚式場で1度だけ使われたら捨てられている、いわゆるゴミとされているものを回収して”Happy Share Candle”としてもう一度生まれ変わらせています。そのほかハレノミーノや有機生活マーケットいち、満月BARなど、岡山や西川周辺で動き出す新しい流れをお手伝い。

タブララサの活動はこれまでも、これからも、誰もが感じる「もっとおしゃれにかっこよくなればいいのに」という気持ちから広がっていきます。

岡山の1ミリレベルアップ

タブララサがしてきたのは、出会いをつながりにし、そのつながりを楽しく形にすること。
まるでキャンドルを灯すように。
その灯りを、キャンドルリレーのように、ひとつ、またひとつとつないでいくことが、私たちの街づくりのスタイル。ひとりひとりがほんの少しできることをしていくことで、まちはきっとよくなる。目指すところは、「岡山の1ミリレベルアップ」。そのために、まちに関わる様々な要素をつなぐ「結び目」のような存在でありたいと思っています。

団体概要

目的この法人は、人々が自分の住む地域に興味を持つきっかけをつくることを目的とする。エコロジーをおしゃれに楽しむ企画、地域の強みを活用したまちづくりのアイデアなどを自由に発想し、多様な人を巻き込みながら、人々が行き交う場所を創造していく。
事務所の所在地700-0927 岡山市北区西古松2丁目4-7
代表者鳥越 弥生
電話番号/FAX086-897-3095
Eメールinfo@nporasa.org
法人認証年月日2004年3月2日

タブララサ受賞歴

◇第1回OKAYAMA AWARD
『NPO・ボランティア部門賞』ノミネート 理事長 河上直美

◇岡山地域「持続可能な開発のための教育」
推進協議会『岡山ESDプロジェクト重点取組組織』に指定されました

◇第3回OKAYAMA AWARD
『NPO・ボランティア部門賞』ノミネート 理事長 河上直美

◇岡山地域「持続可能な開発のための教育」推進協議会
『岡山ESDプロジェクト「ESDの10年」貢献賞』

◇内閣府
『未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー』

◇岡山県
『地方自治法施行70周年記念 岡山県知事表彰』民間団体部門

◇地方新聞46社と共同通信社
『第8回地域再生大賞』優秀賞