Tabula Rasa

「ESDインターンを経て」のぐち編

こんにちは、インターン生の野口です!

今回、ラサへのインターンを経験して学んだこと、感じたことについて書いていこうと思います。


7日間ラサでお世話になり、さまざまな経験をさせていただきました。
調べ物やキャンドルづくり、その他やよさんのお手伝いなどをさせていただきました。その中で学んだことについて、

まず一つ目は、パワーポイントのまとめ方です!

今回、リユース食器に関わる事を、パワーポイントにまとめる作業をたくさん行いました。
たとえば、リユース食器の試用を始めたスターバックスについては、どこで行われているのか、どんな内容で行われているのか、などについて調べました。初めは何が必要とされている情報なのかわからなかったのですが、その後のフィードバックを受けて、国外での例やその相違点、加えた方がいい細かい情報のほか、写真をいれて見やすくするといいところなどについても指摘をもらい、パワーポイントのまとめ方について学習させていただきました。

もう一つは、ラサってすごい!です。

ラサには様々な人がかかわっています。
私たちのようなインターン生のほか、ボランティア、アルバイト、ラサのスタッフなど、さまざまな方がラサで一緒に活動をしています。今まで全く関係がなかった方々がラサを中心に活動しています。人と人をつなぐ場所になっている、ということが、とても魅力的な空間であると感じられました。

また、環境問題に興味はなかった方々も、ラサを通じて、楽しみながらエコ活動に参加しています。おしゃれに、格好よく、楽しさを求めたラサの活動が、ひいてはエコ活動に繋がっていた、というのも、とても魅力的に感じられました。

ラサってすごい!と感じた例として挙げられるのが、キャンドルづくりです。キャンドルづくりを楽しんでいることが、ろうそくゴミのゴミ排出を減らすエコ活動に繋がっています。キャンドルをリサイクルする時も、一緒に活動するメンバーと話しながら作業を進めました。やよさんが手順を説明してくださる時も、わかりやすく面白く話してくださいました。エコ活動はゴミ拾いなどの大変そうなイメージが強かったので、こんなに楽しくリラックスしながら活動できるのだと、エコ活動に対しての見方が変わりました。視点を変えれば、大変そうな活動も、楽しみながらできるかもしれないと思うようになりました。

また、ラサの活動を間近で見させていただく中で、楽しんで活動したい、みんなに楽しんでもらいたいという、目標が常にぶれないところが、とても魅力的だと思いました。ボランティアの方と話をしたときやSDGsの説明に行った時などにも、みんなに楽しいと思ってもらいたい、自分たちも楽しんで活動したいという考えで活動していることがはっきりと感じられて、とても魅力的でした。

pic.つながる協働広場の取材風景

とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。今回学んだことを今後も生かせるように、しっかりと振り返り、また、何事もたのしむ心を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

7日間、お世話になりました!
機会があればよろしくお願いします!