
ESDインターンを終えて-石井くんver.
こんにちは!インターン生の石井です。7日間のインターンシップを終え、特に印象にのこった2つの活動についてお話ししたいと思います。
おかやま環境教育ミーティングでの経験
まず一つ目は、おかやま環境教育ミーティングに参加させていただいたことです。
おかやま環境教育ミーティングは、展示を用意しラサに興味を持っていただいた方にキャンドルの再利用やリユース食器について説明をするような場でした。
インターン二日目にこのイベントがあり、ラサのことを詳しくは知らないまま参加する形となってしまいました。しかし、このイベントの中でラサのことを説明するたびに、ラサの知識が増えていったのでとてもうれしかったです。おかやま環境教育ミーティングでは他の環境系の企業の方のお話を聞くこともできたので良い経験となりました。
ラサの説明をしたあと、名刺を頂くこともありいろいろな方とお話をすることができたので、非日常を味わうことができました。
この様な場を通して、「ラサと他の企業がどんどん繋がっていくとよいな」と思いました!

宇野港フランスフェスティバルに参加
二つ目は、宇野港フランスフェスティバルについてです。
8月30日、31日に宇野港フランスフェスティバルに参加させてい頂きました。そこでは、ごみ捨てのナビゲーションをさせて頂きました。
一日目と二日目でごみの種類が異なり、分別方法に困ったのですが、利根さんのアドバイスによりしっかりと分別をすることができました。その際、ごみ箱の種類を増やすなどの工夫をしました。串はあとあと、ごみ袋を貫通してしまう恐れがあったので、串専用のゴミ箱を用意したり、ラムネのビー玉をどのように分別するかをイベントの運営の方と相談したりすることもありました。イベントに参加するだけでは、このようなことまで意識しないので良い経験をすることができました。
ごみ箱の後ろに人が立っていることで、ごみを分別して捨ててくれる方が多くいらっしゃったので、人がいる事の影響力を実感しました。その反面ナビゲーションする人たちが一度、目を離したすきにごみを分別せず捨てる方もいらっしゃったので、少し悲しい気持ちにもなりました。この経験を通して、人がいる事の影響力をより一層感じることができました。
イベントの運営側に参加することはめったにないので、この活動を通してたくさんのことを学ぶことができました。その他にも、利根さんからいろいろな知識を教えていただけたのでうれしかったし、今後に活かしたいと思いました。

インターン全体の振り返り
今回のインターンは7日間という短い期間でしたが、とても充実しており刺激をたくさん受けました。
ラサの方々は皆さん優しく、面白い方ばかりで毎日がとても楽しかったです。初日はかなり緊張したのですが、日を重ねるごとに緊張することなくラサの方と活動をすることができました!ラサの方とたくさんお話をすることができたので、視野が広がり、今までの自分の考え方をアップデートすることもできたので、ラサに参加することができてとてもうれしかったです!!
このインターンを通して、環境に関する知識を増やすことができたり、様々な考え方に触れることができたりしたので、ESD学生インターンシップでラサに入れてよかったです。
最後に、インターン期間中にかかわってくださった皆様、本当にありがとうございました!